Harucocoのブログ

大学院生です!

【バンコク:ロングテールボートツアーに乗ってみた!】

2022年9月に利用した時の感想です。

ぼったくり?チャオプラヤー川ボートツアーの概要

ぼったくり?ボートツアー

2022年9月にタイに女一人で旅行していた時の体験です。Tuktukのあんちゃんにチャオプラヤー川のボートツアーを勧められて、ついてったら料金2000THBのボートツアーに乗ることになってしまいました...!でも治安が悪かったり危険があったわけでは全くなく安全でしたし、ボートツアーの内容はかなり良かったです!

ボートツアーに乗るまで

15:00くらいにカオサン通りで目的を決めずに一人で歩いていたところ、日本語をちょこっと話すTuktukのあんちゃんに話しかけられました。「どこ行くの?」「決めてない、今考えているとこ」「ボートツアーどう?安くてコース良いところ知ってるよ」と話して、詳細なコースを聞いてから、なぜか自分、値段を確認しないままTuktuk乗ってボート乗り場に連れて行ってもらいました。Tuktukの彼には、料金もチップも払いませんでした。

ボートツアーの料金

ボート乗り場

私は↑の場所のボート乗り場に着きました。周りは人も沢山いて治安も良さそうで、別に一人で帰ることもできる雰囲気でした。

ボートツアー担当の人に「2000THBね!」って電卓で示されて、桁あってる?てびっくりしました、!でも受付の周りに座ってた鬼滅のTシャツ着た子どもが片言で「アリガトー」ってゆってにこにこしてるし、一緒にいたおばあちゃんもなんか手合わせて挨拶してきたし、私自身ボートツアーは面白そうで乗りたかったし、おこがましいけど彼らの生活に資することができたらいいかとか思って了承しました。

後から調べたところ、価格交渉すればけっこう下げれる、特に値段は決まっていない、らしいです。

ボートツアーの内容

ボートツアーのコース

↑のような、上の青から出発して下の青のWat Arun(ワット アルン)に着くコースで、2時間くらいでした。

8人くらいは乗れそうなボートに客は私1人、スタッフさんが2人でした。綺麗なお寺の前を沢山通ります。お寺の前や、お寺じゃなくても私がカメラ構えるとスピード緩めてくれてました。

ボートツアーの写真

途中品物を沢山乗せたボートが1隻「It's floating market~」と言いながら寄って来ましたが、高そうだなと思って断ったら去って行きました。

あと途中2カ所浄水場を通りました。浄水場のゲートを、船が通るためだけに開け閉めしてもらって、私一人のためにすみません、浄水大丈夫なのかな、と思いました、

川岸には、大都市バンコクとは全く違った、昔ながらの水上住宅が沢山ありました。どの家も川に降りる階段と涼めるベランダがあって、水遊びしてる家族やベランダで飲んでるおっちゃんと目があって手振り合ってました!

水上住宅と川沿いの道

水路だって道なんだから、標識いるよね、水上標識って、なんかすごいいいなぁ

水路の標識 日暮れ

Wat Arun(ワット アルン)に着いたときにはすっかり暗くなってて、夜に女一人良くないなあと思って焦って近くにいたお坊さんにタクシー乗り場聞いて、ろくにお寺見ずに帰っちゃいました...

夜のWat Arun(ワット アルン)

他のチャオプラヤ川のボートについて

上記の私が乗ったロングテールボートは、小さいローカルな水路にも入っていける反面、価格が高く交渉が必要でぼったくられる可能性がけっこう高いものでした。しかしチャオプラヤ川沿いの観光地を回るボートは、他にも色々あるようです。下の記事にまとめて紹介されていました!

www.saku-bangkok.net

まとめ

ロングテールボートは、バンコクのローカルな水上住宅を見るのには最適です!地元の人の生活を川から垣間見ることができます。でも最初は高い運賃を要求されることが多く、価格交渉の腕が試されます。

私は、機会があったら今度は価格交渉をしっかりしてからまた乗りたいな、って感想でした。良かったです!