Harucocoのブログ

大学院生です!

【タイ:クラトム食べてみた!】

2022年9月に利用した時の感想です。

クラトムとは

クラトム(アヘンボク、Kratom, Mitragyna speciasa)は東南アジア原産の熱帯常緑樹であり、アカネ科ミトラガイナ属に分類されている(wiki)。タイ、インドネシア、マレーシア、ミャンマーパプアニューギニアに自生し、古くから興奮作用や鎮静作用があるとされ薬・嗜好品として利用されてきた。

クラトム

タイでは以前はクラトムは違法薬物指定されていました。しかし2018年に医療と研究目的の所持・使用が承認され合法化、2021年には麻薬指定から外され、栽培・所持・売買も合法化されました。なお日本では2022年現在も指定薬物となっており、所持や使用は違法となっています。

ラカン?クラトムを食べた経緯

私はもともとクラトムなんてまったく知らなかったし食べたいとも思ってなかったんですけど、、

プーケットで観光していたとき、パトンビーチから空港まで50分くらいタクシーに乗っていました。長いドライブだったので運転手さんともぼちぼちお話しながら乗ってたんですけど、途中、運転手さんが信号で止まったときとかに友達を見つけると、フリーズパックから何か葉っぱを出して友達に渡してるのを見ました。運転手さん自身も運転しながら葉っぱを食べてました。

”それ何?”って聞いたら”これはラカン(って聞こえた気がする)だ”ってゆってました。じーっと見てたら、”食べてみる?”って聞かれたので好奇心で”ちょーだい”ってもらって、”どやって食べるの?”って聞いたら、実演してくれました、葉脈を残して、手でこそぎとって、葉っぱをかむそうです(↓)。

クラトム食べ方

ほんの少し試したら、めちゃ苦くてちょっと渋くておいしくもなんともなかったので、”ありがと、”とゆって残り返しました。運転手さんは”これは俺たちにとってコーヒーと同じだ”ってゆってました。

私が食べたのはほんのちょっとでしたし、その後効果・変わったことは何もなかったです、

タイって自由だな、、!!!